- 2009.12.12
- デンタル
アステンさんコラムにて歯軋りについて
書かせていただき
お問い合わせをいただくのでいくつか
Q、歯軋りは直りますか
A歯軋り自体は様ザマな原因があります
その原因を除去または減らすことにより軽減します。
Q、歯軋りの原因はなんですか?
A
・ストレス
仕事 人間関係など様々
・癖
・噛み合わせ
過去には噛み合わせを大幅に変える治療(奥歯を全部かぶせるなど・・)をする先生もいらっしゃいますが最近はあまり主流ではありません
Q、実際の治療は何を行いますか
A
顎間接症などを伴っている場合など状態が様々ですが
代表的なのは
・マウスガード マウスピース
・不適切なかみ合わせがある場合は調整する
上記などで歯や歯周組織(歯を支えてる骨など)の負担を軽減させる。
マウスピースは適切に調整されたもの使用しないとあごを痛めることもあるので装着後は必ず定期的にチェックが必要です。
かみ合わせの調整もバランスが重要ですのでよく精査してから行う必要があります。
歯軋りや喰いしばりの影響は気がつかないうち出てきます
歯がぐらついたり してからでは手遅れになることもあるので健康な食生活を送るためにもチェックすることをお勧めします。
当オフィスでは歯軋りがある方はもちろんセラミックなどで複数本治療した場合にもかぶせたセラミックや歯周組織へ無駄な負担がかからないように就寝時にマウスガードの装着を推奨しています。
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